ドル円FX相場とお月様

世の中には、FX相場で儲けるために色々な分析方法があります。テクニカル分析なんかは、いっぱいありすぎて、何をどうして使えばいいのか、本当に悩みます。テクニカル分析では、私は一目均衡表とMACDを重要視しています。さて、そんなテクニカル分析とは別に、星占いや月齢サイクルでFX相場を占っている人もいます。そんな、わけわからんことせんでも、暇な奴や!と思いますが、一つのことに打ち込んで調べてみることが、素晴らしいことだと思います。さて、月齢サイクルとドル円相場は、実はある法則が見られるといわれています。それは満月で ドル買い円売り、新月で 円買いドル売り。ほんとかどうか、2005年のFX相場で検証してみました。新月:1/10  105.19、2/9   106.86 ↑、3/10 105.37 ↑、4/9 108.88 ↑、5/8 105.96 ↑、6/7 107.77 ↑、7/6 112.60 ↑、8/5 112.63 ↑、9/4 111.79 ↑、10/3 114.41 ↑、11/2 118.38 ↑、12/2 121.40 ↑、12/31 118.17 ↑。 満月:1/25 102.37 ↓、2/24 103.82 ↓、3/26 106.28 ↑×、4/24 104.2 ↓、5/24 107.23 ↑×、6/22 108.15 ↑×、7/21 109.87 ↓、8/20 109.05 ↓、9/18 108.96 ↓、10/17 113.75 ↓、11/16 118.47 ↑×、12/16 115.52 ↓、1/12 113.4  ↓。 新月から満月にかけては、円買いは必ずしもあてはまらないケースもありますが(×で示しています)、確かに、新月から満月に掛けて、円買いドル売り、満月から新月にかけてドル買い円売りになっています。実際の値は、満月や新月につけた日ではないときもあり、前後2-3日のずれはあります。今日は1/30。新月が昨日だったので、これから円高の方向に向かいやすいのかもしれません。私は明日の高値の後、円高方面に向かい、2月中旬の満月の後、大幅な円安局面を迎えると予想しています。伝説の相場師ギャンは、占星術にも詳しかったそうです。相場は人間が動かすものと勘違いしがちですが、全て自然の法則に従って動いていると思います。フィボナッチ数なんかは、典型的なものです。こうして考えると、月齢サイクルも、見逃せない分析対象です。USD/JPYは予想通り上昇してきました。明日は118円の攻防の後、FOMCの発表を受けて、下落すると予想してます。FOMC後の相場の反応次第ですが、118円から116円に向けた売り戦略を構築する予定です。
今回はグロソブ投資信託の問題点を探ります。一部の専門家により、グロソブの最大の人気のひとつである“分配金”が実は問題であるという指摘がなされています。毎月分配型のグロソブは、1ヶ月の分配金が40円。2006年1年間で、40円×12ヶ月=480円の分配金が出されました。2006年の基準価額は平均8,000円程度でしたから、480円÷8,000円=6%  年間で6%もの分配金が出ました。ここで冷静に考えてみて下さい。米国の債券利回りは現在5%弱。ユーロ圏は3%〜4%。米国とユーロ圏の国債だけで全体の7割を占めます。さらに、5%の英国や4%のカナダや0%〜1%台の日本を加えると、それら主要5カ国・地域で全体の9割に達します。ちなみに、グロソブには高金利で有名なNZや南アフリカの国債は入っていません。このような主要先進国の国債を中心としたグロソブの平均利回りはせいぜい4%程度。債券利回りから6%もの分配金を出すことは不可能です。では、どのようなカラクリになっているのか?差額を埋め合わせるために、円安による為替差益や新規で流入した資金を充てるということが行われます。新規資金流入を分配金に充てており、それを“グロソブの自転車操業!”とか“グロソブのタコ足配当疑惑!”とやや誇張する報道も見られますが、円安傾向が続いてればその批判は当たりません。ただし、昨年までのようなユーロや英ポンドの大幅な円安傾向が鈍化したり、過去2ヶ月生じているグロソブからの資金流出が止まらない場合は、大幅な分配金の減額は避けられないでしょう。グロソブ保有者の方は要注意です。もし、過去の高分配金額が維持されたとしたら、それこそ“タコ足配当”との批判は免れません。